— ひと足早い“花見気分”。ふくらむ米旨とキリッとした辛口の余韻
淡いピンクに桜が舞うラベル、筆文字で「春待ちさくら」。
奥播磨らしい骨格のある旨みを、しぼりたての生酒でキュッと引き締めた春の一本です。見た目はやわらかいのに、中身はしっかり“奥播磨”。食卓の温度が一段上がる、季節のスイッチ酒。
どんなお酒?
- スタイル:純米吟醸/生酒(要冷蔵)
- キャラクター:米のふくらみ(コク)+きれいな酸+辛口のキレ。
- イメージ:華やかに寄せすぎず、料理に寄り添う“春の食中酒”。
テイスティングノート(主観)
- 香り:白桃、青りんご、ほんのり桜餅のような甘いニュアンス。派手すぎない吟醸香。
- 味わい:口当たりはなめらか。中盤で米の旨みがふくらみ、最後はスパッと切れる辛口寄り。
- 余韻:中程度。旨みの芯が残りつつ、べたつかず次の一口へ。
おいしい飲み方
- 温度:8〜12℃がいちばんバランス良好。
- 5〜8℃:キレが立ってシャープ
- 12〜15℃:旨みがふくらんで“奥播磨感”強め
- 器:ぐい呑みでも良し、小ぶりのワイングラスでも香りがきれいに出ます。
- 保存:要冷蔵。開栓後は2〜3日を目安に。
合う料理
- 鰆の塩焼き、鶏の塩唐揚げ、天ぷら(塩)
- だし巻き卵、菜の花のおひたし、筍の土佐煮
- 豚の生姜焼き、焼き鳥(塩・タレどちらも)
“春の和食”はもちろん、油を使う料理にも相性が良いタイプです。
テイスティング指標(主観)
- 香り:★★★☆☆
- 甘み:★★☆☆☆
- 旨み:★★★★☆
- 酸:★★★☆☆
- キレ:★★★★☆
- ボディ:★★★☆☆(ミドル)
- 食中適性:★★★★★
スペック(ラベルより)
- 銘柄:奥播磨「春待ちさくら」
- 特定名称:純米吟醸
- 原材料名:米(兵庫県産)、米こうじ(兵庫県産米)
- 原料米:兵庫夢錦 100%
- 精米歩合:60%
- アルコール分:17度
- 内容量:720ml
- 保存:要冷蔵(生酒)
- 製造者:株式会社 下村酒造店(兵庫県姫路市安富町安志957)
まとめ
桜ラベルの“春酒”らしいやさしい表情を持ちながら、飲むとしっかり奥播磨。
旨みで押して、キレで締める。食卓の主役にも名脇役にもなれる、頼れる春待ちボトルです。




コメント