— “海を表現する酒造り”。白波みたいに跳ねる微発泡が心地いい、潮風系フルーティ
ラベルは静かな海景色。裏面には “海を表現する酒造り” の文字。長崎・平戸の福田酒造が、波の気配を日本酒に落とし込んだ一本が「福海」です。
山田錦100%、ALC14%、そして“火入”なのに微発泡感があるのが面白いポイント。冷やして飲むと、白い波がシュッと立ち上がるような爽快さが出ます。
どんなお酒?
- スタイル:日本酒(火入)/要冷蔵
- キャラクター:みずみずしい香り、軽快な口当たり、微発泡の跳ね感。後口はクリーンで食事に寄り添う。
- イメージ:海辺で深呼吸したみたいな“塩気ではなく清涼感”のある飲み心地。
テイスティングノート(主観)
- 香り:白ぶどう、青りんご、洋梨。奥にほのかな柑橘の皮。
- 口当たり:まずピチッとした微炭酸。アルコール14度らしく軽やか。
- 味わい:上品な甘みがふわっと出て、酸がすっとまとめる。無濾過由来のふくらみはあるのに、べたつかない。
- 余韻:短〜中。波が引くみたいに静かにフェードアウト。
おいしい飲み方
- 温度:6〜10℃がベスト(微発泡感と香りのバランスが良い)
- グラス:小ぶりのワイングラス or 口薄のぐい呑み
- 扱い:無濾過のため澱(オリ)が沈殿することあり。気になる場合は“上澄み→軽く混ぜて”の二段階が楽しい。
合う料理
- 白身魚の刺身・昆布締め、カルパッチョ(柑橘+塩)
- あさり・はまぐりの酒蒸し、牡蠣フライ(レモン)
- 天ぷら(塩)、塩唐揚げ、しらすおろし
- フレッシュチーズ、海藻サラダ
“海っぽい”ので、魚介と合わせるとテンションが上がります(心の潮位が上がる)。
テイスティング指標(主観)
- 香り:★★★★☆(爽やかフルーティ)
- 甘み:★★★☆☆(上品)
- 旨み:★★★☆☆(ふくらみあり)
- 酸:★★★☆☆(きれい)
- キレ:★★★★☆(クリーン)
- 発泡感:★★★☆☆(微発泡)
- ボディ:★★☆☆☆(ライト〜ミドル)
- 食中適性:★★★★★
スペック(ラベルより)
- 銘柄:福海 山田錦 火入
- 製造者:福田酒造株式会社(長崎県平戸市志々伎町1475)
- 表記:FUKUDA BREWERY / Hirado Nagasaki / Since 1688
- 原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
- 原料米:山田錦 100%使用
- アルコール分:14度
- 内容量:720ml
- 保存:要冷蔵
まとめ
福海は、海を“塩”で表現するのではなく、白波のような微発泡と、澄んだ香りで表現してくるタイプ。
冷蔵庫から出してすぐの温度帯がいちばん気持ちよく、魚介や塩系の肴が止まらなくなります。ラベルの景色どおり、飲み終わりは静かで、また一杯注ぎたくなる余韻。

Amazon.co.jp: 福海 純米 山田錦 火入れ720ml : 食品・飲料・お酒
Amazon.co.jp: 福海 純米 山田錦 火入れ720ml : 食品・飲料・お酒



コメント